カンガルーケアは生まれたばかりの赤ちゃんとお母さんの肌と肌を触れ合わせ、母子関係を築くきっかけになるものですね。

 

赤ちゃんとお母さんの絆を深めるメリットがある中、ネットでは自閉症(発達障害)の原因になるのではというような内容があったりします。

 

今回は、カンガルーケアをしない方がいい?自閉症になる可能性とカンガルーケアの効果について詳しくご説明します♫

 

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カンガルーケアと自閉症の関係性

ネットではカンガルーケアを行った赤ちゃんが自閉症になったという内容がありますが、実際のところはカンガルーケアを行って自閉症になるといった関係性はないんです。

 

自閉症の原因は、未だに特定されていませんが、生まれつき脳の一部の機能に障害があることではないか?とされています。

 

なので、

産後にカンガルーケアを行ったからといって、自閉症になる事はないのです。

 

カンガルーケアは自閉症とは直接関係はないのですが、カンガルーケアはしない方がいいと言われている原因があるんです。

 

では、カンガルーケアをしないほうがいいと言われている原因はどのようなことでしょうか?

 

カンガルーケアはしない方がいい?

次はカンガルーケアをしないほうがいいと言われている原因をご説明しますね(^^)

 

赤ちゃんが呼吸困難になりやすい

カンガルーケアでは赤ちゃんがうつ伏せの形になり、首が座っていない赤ちゃんは、柔らかく細い気道が圧迫されやすく、呼吸しにくくなってしまうんですよ(*_*)

 

呼吸困難になってしまうと、酸素不足になり深刻な脳障害を起こしたり、最悪の場合は死亡事故に繋がる可能性が高いのです。

 

近年では突然死症候群による死亡事故がありますが、原因としてうつ伏せに寝かせたことによる窒息死もあるので、赤ちゃんをしっかりとした観察下のもとでカンガルーケアを行なうことが大事なんですね(^^)

 

赤ちゃんが落下するおそれがある

カンガルーケアをしない方がいい理由として、産後のお母さんは心身ともに疲れており、ふとした時に赤ちゃんを落としてしまう危険もあるんですね。

 

勿論、助産師さんや看護師さんが付き添って行なうことが前提になりますが、NICUに入った赤ちゃんに比べて、正常分娩ではきちんとした体制が整わず、カンガルーケア中の落下ということもあり得るんです。

 

赤ちゃんの観察しにくい

お母さんの胸の上で赤ちゃんを抱っこするとお母さんからは赤ちゃんが観察しにくいのです。

 

なので、何か起こっていても気づくことができずに、いつの間にか重篤な症状になっているという場合もあるんですよ。

 

勿論、こちらも産院側の体制が整っていればこのようなことは起こり得ないですが、少なからずこういった事故も起こっているのが現状なんですね。

 

以上のことからカンガルーケアはしない方がいいという産院が多いのです。

 

しかし、カンガルーケア自体が危険というわけではありません!

 

きちんと赤ちゃんを観察できる体制が整っていれば、カンガルーケアというのは母子関係をより深める事に繋がるんです(^o^)

では、カンガルーケアにはどのような効果があるのでしょうか?

 

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カンガルーケアで得られる効果

次はカンガルーケアの効果について詳しくご説明しますね♫

 

赤ちゃんの体温を一定に保つことができる、カンガルーケアを始めたきっかけは南米コロンビアでした。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは自分で体温調節ができないため保育器に入りますが、当時のコロンビアは、経済的不況で保育器が足らず、お母さんの体温で赤ちゃんを温めた事から、カンガルーケアが導入されたんですね。

 

日本でもNICUに入る赤ちゃんにカンガルーケアを実施することが多かったのですが、最近では正常分娩でも行われるようになりました。

 

赤ちゃんが安心する

お母さんの胸の上に抱かれることにより、赤ちゃんはお腹の中にいるような安心感を得ることができ、呼吸が安定してくるんですね。

 

それだけでなく、カンガルーケアで安心すると寝付きが良くなるんですよ(^^♪

 

私の子どもは1歳になりますが、最近は私の胸の上で寝るのが落ち着くのか、物凄く寝付きがいいんですね。

 

なのでカンガルーケアは赤ちゃんの精神面を安定させる役割もあるんですよ♫

 

ではカンガルーケアを行うことによってお母さんはどのような効果が得られるのでしょうか?

 

親としての自覚が持てる

カンガルーケアを行うことにより、お母さんは出産してすぐから親としての自覚を持ちやすくなる効果があります(^^)/

 

私はカンガルーケアを行ったことがないのですが、親としての自覚が芽生えたのは出産して1ヶ月後くらいでしたね(汗)

 

初めての育児に慣れなくてとにかくオムツを替えることと授乳をすることしか頭になく、親になったという自覚はなかなか持てませんでした。

 

このことからカンガルーケアを行うことにより、赤ちゃんが自分の子であると実感できるんですね♫

 

母乳の分泌を促す効果がある!

カンガルーケアの効果として母乳の分泌が促されるという効果があります。

 

日本では母乳育児を推進しており、母乳がスムーズに出るようにするためには、出産後できるだけ早く赤ちゃんに乳首を吸わせることが望ましいとされているんですね。

 

また、WHOとユニセフによる「母乳育児を成功のための10カ条」に、母親が分娩後の30分以内に母乳を飲ませられるように援助すること、となっているのです。

 

なので、カンガルーケアを行うことにより、母乳育児を成功させ、その結果分泌を促す効果が得られるんですね。

 

更には、母乳育児で赤ちゃんが乳首を吸うことによりオキシトシンが分泌され子宮の収縮を促し、いち早く回復する効果があるんです(^^)/

 

以上のことからカンガルーケアの効果は母子両方にとって絆を深めること以外にも、沢山の効果が得られます。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

カンガルーケアには呼吸困難や落下の危険性もあり、カンガルーケアをしない方がいいという意見も少なからずあるんですね。

 

しかし、

赤ちゃんは安心感が得られたり、お母さんにとっては親としての自覚が持てること、母乳育児を成功させやすくする効果があります。

 

そして自閉症を発症することはないということが分かりましたね。

産後すぐだけでなく、自宅でもカンガルーケアは実践できます。

 

しかし、事故に繋がりかねないので、お母さんと赤ちゃんだけで行うことは注意しましょう!

 

必ず誰かにそばにいてもらい、赤ちゃんを観察してもらうことが大切です。

 

これから出産を迎えるお母さんやカンガルーケアをするか迷っているお母さん、是非母子関係を深める第一歩としてカンガルーケアを行ってみてはどうでしょうか(^^♪

 

それでは!

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