骨盤が開いたり歪んでしまうのは、自然分娩の人だけだと勘違いしているママさんも多いと思います。

 

しかし実は、帝王切開のママも、産後の骨盤ベルトは必須アイテムなんですよ。

 

勘違いから、産後に骨盤ベルトを着用しなかったことで、様々なトラブルが起きてしまうのも悲しいですよね。

 

今回は、帝王切開だったママでも骨盤ベルトが必要な理由や、骨盤ベルトでの効果、いつから着用したらいいのかといった、産後のママが知りたい情報をご紹介していきますね^_^

 

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帝王切開でも骨盤ベルトは必要なのか

帝王切開の場合は、骨盤ベルトが必要ないと思われがちですが、それは間違いなんです。

 

正しい知識で、体に起きてしまうトラブルを事前に防ぎましょうね。

 

帝王切開でも骨盤ベルトが必要な理由は、

•帝王切開でも骨盤は開く
•帝王切開後は痩せにくい

この2つを、詳しくご説明していきますね。

 

帝王切開でも骨盤は開く

自然分娩の場合は、赤ちゃんの大きな頭が骨盤を通ってくるので、骨盤が開く理由もイメージしやすいですよね。

 

けれど、帝王切開の場合は、赤ちゃんの頭で骨盤が広げられることはないので、骨盤は開かないと考えている方も多いのです。

 

骨盤というのは、妊娠していても、していなくても毎日開閉しています。

 

しかし、特に妊娠中には、赤ちゃんが産道を通ってこられるように”リラキシン“というホルモンが分泌され、約10ヶ月の妊娠期間を通して、少しずつ骨盤が開いていきます。

 

なので、帝王切開の場合でも骨盤は開いているのです。

帝王切開だからと言って骨盤が開かないと思っていると、産後も骨盤が開いたままになり、様々な体トラブルの元になってしまいます。

 

帝王切開後は痩せにくい

自然分娩の場合は、出産時に骨盤が大きく開き赤ちゃんが産まれてくる事で、脳がその衝撃を受け”赤ちゃんを産んだ”ということを認識します。

 

そして少しづつ骨盤を締めたりと、産前の体に戻すように働きだします。

 

しかし、

帝王切開の場合は、骨盤を開く衝撃がないため、脳は赤ちゃんを産んだということを認識しずらいのです。

 

そのため骨盤の戻りは悪く、産後も脂肪をためやすい状態が続いてしまいがちなのです。

脂肪をためやすく、体が元に戻る働きをしなければ妊娠中に蓄えた脂肪がそのままになってしまいますよね。

 

骨盤ベルトを着用すると得られる効果とは

ただ巻くだけの骨盤ベルトですが、その効果はすごいんです。

 

骨盤ベルトでの効果は、

・基礎代謝UP
・健康的な体
・腰痛の改善
・ぽっこりお腹の解消

この4つをご説明していきます。

 

基礎代謝UP

骨盤が歪むと、体のバランスが崩れ、基礎代謝が低下してしまいます。

 

また、骨盤が歪むと、
内臓の機能低力や筋力が低下し、老廃物が溜まりやすくなることで太りやすくなってしまいます。

 

しかし、

骨盤が矯正される事で、内臓や筋肉が正しい位置になり、機能も回復し、血液やリンパの流れが良くなるので、基礎代謝もUPします。

 

基礎代謝が上がると、 呼吸や睡眠や特に運動をしていなくても消費するカロリーが増えるので、痩せやすく太りにくい体質になるんですよ。

 

健康的な体

骨盤が矯正されると、血液やリンパ液の流れも良くなることから、全身の血行がよくなるので、手足の冷えも改善されます。

 

また、ホルモンバランスの改善にも効果があると言われ、精神的状態の安定なども得られます。

 

腰痛の改善

腰痛が引き起こされている原因は様々ですが、その1つとして、背骨から足の付け根を結ぶ筋肉、大腰筋(だいようきん)の衰えが考えられます。

 

大腰筋(だいようきん)が衰えてしまうと、骨盤の位置を正常に保つことが出来なくなり、骨盤が歪みはじめてしまいます。

 

骨盤が歪んでしまうと、背骨も歪んでしまいその分、筋肉に負担がかかってしまい、腰痛となってしまいます。

 

ぽっこりお腹の解消

出産を機に骨盤は開いてしまいます。

骨盤が開くと、骨盤の底に位置している、骨盤底筋(こつばんていきん)が緩んでしまう事で、骨盤近くの内臓が支えられず下がってしまいます。

 

内臓が下に下がる事で、下腹部もぽっこり出てしまうのです。

 

また、骨盤が歪んでしまうと、腹筋などの筋力が低下し、骨盤周りに脂肪が付きやすくなり、お腹周りの脂肪が燃焼しにくくなってしまうのです。

 

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骨盤ベルトの使用時期と正しい着け方とは

骨盤ベルトを着用した方がよいのはお分かりいただけたと思いますが、帝王切開の場合、いつから使用していいのか不安ですよね。

 

また、正しく着用できなければ効果も得られません。

 

なので、骨盤ベルトの使用時期と正しい着け方は、

・産後1カ月検診後
・使用する位置を確認
・使用するサイズ

この3つをご説明していきます。

 

産後1カ月検診後

自然分娩の場合は、産後すぐからでも骨盤ベルトを巻くことができると言われていますが、帝王切開の場合、焦りは禁物です。

 

術後は創傷部(そうしゅぶ)に、かなりの痛みがある場合がほとんどですので、骨盤ベルトを巻くことは不可能だとおもいます。

まずは傷を完治させる事を最優先させましょう。

 

産後の1ヶ月検診の際に、お医者さんから問題ないと言われるまでは使用を控えた方よいですね。

 

しかし、傷の治り具合には個人差がありますので、いくらお医者さんから良いと言われても、少しでも痛みなどを感じる場合は使用を控えて下さい。

 

帝王切開の場合は、自然分娩の場合の方より慎重に骨盤矯正を行いましょう。

 

使用する位置を確認

骨盤ベルトを着ける位置では大事になってくる、骨盤の下側にある”恥骨”(ちこつ)と、太ももの付け根の骨の、”大転子”(だいてんし)の位置を把握しましょう。

 

恥骨の位置を確認するために、まず、おへその部分にゆびをそえます。

そこからゆっくりと指を下げていくと、硬い骨にあたるとおもいます。

その硬い骨こそ恥骨です。

 

次に大転子の位置を確認するめに、恥骨から指を体に沿って外側のほうへ移動させます。

そうすると、恥骨から外側部分で出っ張った骨の部分に当たります。

この骨の部分が大転子です。

 

恥骨と大転子の高さは同じですので、骨盤ベルトはこの高さと位置に合わせて巻いてくださいね。

 

使用するサイズ

骨盤ベルトのサイズ選びのためにも、まずは自分のサイズを測りましょう。

 

床にクッションを敷いて、その上に寝ます。

そして、少しだけ腰を浮かせた状態で測りましょう。

腰を浮かせる事で、内臓は心臓のほうへ移動していくので、正しい数値を測る事が出来ます。

 

立って測ってしまうと、内臓が下がっている方は正しいサイズが計れないので、寝ながら行ってください。

 

寝た状態で、恥骨から大転子に向かってメジャーを1周させて、ウエストを測る要領で測ります。

 

この時に、服を着すぎていたりしないように、素肌に近い状態で測って下さいね。

 

少しでもキツイと感じるもののほうが、早く骨盤矯正できると思われがちですが、それは大きな間違いです。

 

キツイと感じるものは、血行不良を起こし体にとっては逆効果になるので、しっかり今現在の自分の体に合ったサイズの物を選んでくださいね。

 

帝王切開後の分からない骨盤ケアのまとめ

帝王切開でも骨盤ベルトが必要な理由は

*帝王切開でも骨盤は開く
*帝王切開後は痩せにくい

帝王切開でも骨盤は開くのは驚きですよね!

 

骨盤ベルトでの効果は

*基礎代謝UP
*健康的な体
*腰痛の改善
*ぽっこりお腹の解消

体に嬉しいことばかりでしたよね。
すぐに骨盤ベルトを着けるしかありません^_^

 

骨盤ベルトの使用時期と、正しい着け方は

*産後1カ月検診後
*使用する位置を確認
*使用するサイズ

使用時期や着用の仕方を間違えてしまえば、
体にも負担がかかり逆効果となってしまいます。

 

そうならない為にも、正しい知識で骨盤ケアを行なって下さいね。

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